顔汗に効果が期待できる食べ物とは?

顔汗の改善に効果が期待できる食べ物としては、まずは大豆が挙げられます。大豆をそのまま食べるのが難しいと言う場合は、大豆製品でも可能です。これは大豆には、女性ホルモンに似た構造をしている成分、イソフラボンが豊富に含まれているためです。人間の発汗は自律神経の内、交感神経と言う神経によって司られています。

ですから、自律神経の働きが乱れがちになると、その影響を受けて交感神経の働きも不調に陥り、結果として酷い顔汗などの発汗トラブルが出てくることも多くなります。ところでこの自律神経は、大脳の視床下部と呼ばれる部位でコントロールされています。そして同じ視床下部では、女性ホルモンの分泌もコントロールされています。そのため女性ホルモンの分泌量などが減少したりすると、その影響を受けて自律神経のコントロールも乱れやすくなります。

女性は月経や閉経、妊娠や出産などで女性ホルモンの分泌量に変化が生じやすく、それ故にその節目節目で顔汗をはじめとした発汗トラブルに見舞われることも少なくありません。ですから大豆製品を摂取して女性ホルモンを補うことは、自律神経の働きを整えることにつながり、そこから発汗トラブルの改善効果を期待することができます。それから汗は体温を調節するためにかくものです。よって体温が高くなると、必然、顔に限らず汗の量は増加する傾向にあります。

ですから体を冷やす食べ物も効果的だと言えます。たとえばキュウリやトマト、ナスやゴーヤなどがその一例としては挙げられます。これらの野菜にはカリウムと言う成分が含まれているのですが、これはミネラルの一種に該当します。ミネラルは体には欠かすことができない成分ですが、汗をかくことで体の外側へと流出していく成分です。その量が多くなると体が疲れやすくなったり、最悪の場合意識を失ってしまうこともあるので、そのミネラルを補うと言う意味でも、こうした食べ物はおすすめです。

それからハーブです。ラベンダーやローズなどのハーブには、心身に対するリラックス効果があるとされています。そしてそれによって自律神経の内の副交感神経が優位になり、発汗を抑えることが期待できます。特に顔汗をかきたくないと言う場合には、その直前などにこうしたハーブを利用したお茶などを飲んでおくと良いかもしれません。

では逆に、顔汗のことを思うと避けたい食べ物としてはどのようなものが挙げられるかと言うと、これには辛い、酸っぱいと言った刺激の強い物が挙げられます。またカフェインも避けた方が良いと言われています。これらは交感神経の働きを活発にし、また汗腺を刺激するためです。

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